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JGAの公式ハンディキャップ

JGAの公式ハンディキャップ

日本では、公式ハンディキャップ制度といえば日本ゴルフ協会(JGA)を定めているものということになります。

アマチュアが参加できる大会において、参加資格でハンディキャップ以下などという風に定めている他、ゴルファーの力量を推し量る目安として使われることも多いですね。

よくうまいアマチュアゴルファーのことを「シングル」といいますが、あれはJGAの公式ハンディキャップが1ケタ(シングル・ディジット)であるゴルファーを指しています。プロゴルファーはもちろん0「ゼロ」です。

公式ハンディキャップは各ゴルファーの最近の複数のスコアを用いて、その腕前を数値化したものです。

JGAは、これまで独自に制度を定めてきましたが、2014年からは全米ゴルフ協会(USGA)のハンディキャップ制度に準拠した制度にかわります。

名称も「JGA/USGAハンディキャップインデックス」と変更になり、整数ではなく、小数点1ケタまでの小数になります。

その準備段階として、2013年から以下のようなハンディキャップ計算方法になっています。

(1)ハンディキャップの認定を受けようとするゴルファーは、2年以内に所定のコースでプレイしたスコアカードを最低10枚提出します。基本的に所定のコースでのプレイについては全てのスコアカードを出すことになっています(故意に提出しなかった場合はハンディキャップが失効する)。

但し、各ホールのスコアには現在のハンディキャップに応じた上限が設定され、それに基づいてスコアを調整します(例えば、現在のハンディキャップが36.5〜50.0もしくはない場合は、1ホールあたり4オーバー・パーまで(但し、調整の全体上限あり)。これをストロークコントロールといいます)。

スコアカードを10枚以上提出したときは、直近の10枚を使用します。

(2)10枚のスコアカード各々につき、スコアからコースレーティング(コース毎にJGAが設定した数値。そのコースの難易度が反映されている)を引きます。この数値をディファレンシャルといいます。

(3)10枚のうち、ディファレンシャルが少ない方から5枚(=ベストディファレンシャルカード)について、ディファレンシャルの平均値を算出し、それに0.96をかけたものが「仮のハンディキャップインデックス」となります。

(4)ベストディファレンシャルカード5枚につき、あらためて「仮のハンディキャップインデックス」に基づくストロークコントロールを行います。

(5)(4)の各スコアにつき、デファレンシャルを算出し、その平均値を計算し、それに0.96をかけたものが「JGA/USGAハンディキャップインデックス」です(小数点第2位を四捨五入)。

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